11月3日、『大田区アマチュアオーケストラの祭典 2018』というイベントがあり、メールで申し込んだところ観覧許可が下りたのでカミさんと行ってきました。
場所はJR蒲田駅から徒歩3分の「大田区民ホール・アプリコ」
以前も来たことがある会場なのですが・・・う~~~ん、なんのコンサートだったか思い出せません。
さて、内容はというと、大好きなビゼーオンリーです。
「アルルの女」と「カルメン」。
どちらも超有名曲なのでクラシックに疎い人でも知っている曲。
103自身もコンサートでどちらも聴いたことがありますが、今日はちょいと違いました。
それは「カルメン」が合唱&独唱つきというところ。
自由奔放な女性カルメンとちょっぴりシャイなホセの悲哀を描いた本作は皮肉なことにビゼーの死後人気が出始めた曲。クラシックの世界ではよくあることですね。
で、聴いて感じたこと。
1.何百回聞いたか分からないカルメンの主題ですが、アレンジの仕方で色んな表情になるということに今さらながら驚かせられる。
2.カルメン役の谷口睦美さんの歌に圧倒される。
3.全編日本語で歌ってくれたことと、パンフレットに詳しい曲紹介が記されているのこと、この2点により物語を追いかけながらその内容に合わせた曲のアレンジも同時に楽しめた。
4.合唱に小学生からシニアまでのシンガー総勢49人(想像)のおかげで分厚い演奏になった。
ほぼ満員の観客も大いに楽しんだようだ。
あ、ちなみにワタクシはコンサート前に蒲田で昼食を堪能しました。with Beer.
お店は双葉食堂。
写真はカキフライですが、他にポークソテー定食や天丼も美味しかったですよ。ビールもね。
0コメント