さび。

RADACです。

譲り受けてから既に10年弱。

オリジナルの販売時期から考えると20数年経っているハズです。

いろいろと劣化してきています。


特にサビ。


いえね、アルミ部分とかクロムメッキのとこはまだイイんですよ。

それよりも塗装面が既に錆び始めているんですよね。まさか塗装を全部剥がしてさび落として再塗装・・・なんて器量(と作業スペースの余裕、道具・・・)はないのでとりあえず放置です(苦笑)。


当面は再塗装しなくても良い箇所のさび落としを考えましょう。


とりあえず作業しやすくて効果が表れやすい(目立つ)クランクで作業開始♪

右が作業前。左が作業したもの。

表面にはポツポツと汚れのようなサビのようなモノが付着。これをひたすら磨くことでキレイにすることが出来ます。


使う道具その1

ワイヤーブラシ。

100円ショップで売っているモノで十分。

自分は既に1セット持っているのですが、大分くたびれてきたこと。いつかは「油まみれブラシ」と「ノーマルブラシ」に分けたいと思っていたので、今回ノーマル専用(油には不使用)を買ってみました。

このうち真鍮もしくはステンレスブラシを用いてある程度の汚れを除去します。

使う道具その2

いわゆる自動車の塗装面の仕上げに使うようなコンパウンド。

ブラシで粗削りした後、コイツを使って丁寧に磨いていきます。コンパウンドは液状の磨き粉(矛盾してるな・・・)みたいなものだから、液体を吸収しにくい布を使って磨いていきます。

ちょっと磨くとすぐにウェスが真っ黒に。

これだけ汚れが削れてるんだ・・・と、効果が目に見える作業は嬉しいですね。もちろんクランク自体もどんどんキレイになりますよ。

使う道具 その3

定番 CRC5-56。

最初に紹介したブラシの作業開始時に投入するとアトの作業がラク。

こちらも無色なCRC5-56が研磨するとともに真っ黒になっていくので作業達成感アリ。

ただ、家の中で作業すると顰蹙を買うので要注意(匂うのよ)。


さ、クランクだけでなく、他の金属部分もこの際だからキレイにしちゃいましょう。


と、思いましたが、飽きやすい性格なので別途作業します。

他に同じ手法でクリーニング出来る箇所といえば、ハンドルバー、ステム、リム、ハブ(これはやっかい)、ブレーキ本体などでしょうか。

あ、クイックリリースレバーは既に試し磨きをしています。

この時にコンパウンド(とワイヤーブラシ)の効果を確認できたので、クランクにも使用することにしました。


古い自転車でも手入れの仕方次第では結構キレイになるもんです。

あとは塗装面をどうするか・・・

2輪、SK、ノイズ

2輪は自転車。SKはスティーブンキング。ノイズは音楽。 思ったことを素直に書いていきます。

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