好きですか。
「好きですか?」ではなく、「好きですか」。
103自身は大好きなのですが、パクチーや八角など普段日本人が口にしていない香りの食材は癖があり苦手な人も多いと思います。
だからあえて好きですか?と聞きません。
「好きですか」。ボクは好きですから美味しかったお店を紹介します。というわけです(笑)。
ロケーションは超地元の我孫子駅前。拙宅からは歩いて行けます。
お店は「アジアンカフェ&ダイニング フランジパニ」
蛇足ですが「&」っつうのはどうして and じゃイケないんですかね。
でも「&」と書くのがなんとなくかっこよくて、中学生のころは練習したっけ。
いまだにうまく書けないけど・・・
さて、この日は久しぶりに家族で食事に行く時間が取れたので急遽訪問。
当日ですが電話を入れてみる。
ネットをみて気になった「平日限定でコース料理+2時間飲み放題2,990円」てのがあって、聞いてみたところ「前日までに予約を入れないと・・・」ということで断念。
ま、最近食欲低下中の身としては、ま、ちょっと食べて呑めりゃイイやと思っていたのでそのままお店へ。
上記リンクにお店の外観や内装など写真がたくさん載っているので参照ください。
とても小ぎれいで以前103が一人でランチしたときには周りが女性ばかりで居心地が悪かったのですが今日は家族連れだから大丈夫だ!(でも男性客は103だけでしたが)
まずはお決まりのビールです。
あ、フツウにスーパードライの生なので写真はありません(ウソ。すぐ飲み干したので写真撮る暇なし)。
実は時間限定で(たしか19時まで)ビール、ハウスワイン、あとハイボールだったかな? が格安だったのでお店の罠にはまってみました。
2杯目に飲んだハウスワイン(白)。スッキリして飲みやすかったのですが、ま、ハウスワインですから。安さがウリね♪
鶏肉を天ぷらっぽく揚げた料理(だと思う)。名前は失念。
小皿に入っているチリソースが引き立て役。
あれ?
お次の料理はもうフィニッシュ寸前ですね(失笑)。
海老とアボカドのパニドレサラダ。
アボカドが入っているのでサラダなのにさっぱり過ぎず、食べ応えのある一品。
ちなみに103、数年前までアボカドの美味しさにピンと来ていませんでした。
特に「アボカドに醤油をかけるとトロ」みたいな流行に乗れず、野菜(?)に醤油かよ~と思って食わず嫌いの日々でした。
その後マヨネーズとのコンビネーション等により(ワタクシ、無類のマヨラーのことよ)、アボカドの味のわかる大人の仲間入り。
この料理も海老とアボカドのコンビネーションもさることながら、甘くて辛いドレッシングがアジアンテイスト満載で美味しかったです。
途中箸休めに(箸は休まなかったけど)頼んだピクルス。
フレッシュ野菜の自家製ピクルス。
確かに自家製というだけあって酢に漬かりすぎていないのがグー。
なるほど、ピクルスにパクチーを添えるだけでアジアンに変身する一品でした。
パクチー嫌いなカミさんは選り食いしていましたが。
こちらも食べかけですんません。
この日の料理は大きく分けてタイ料理とシンガポール料理だったのですが、シンガポールのやきとり。サテーと言うんですかね?
太極図みたいな小皿に乗っているのはピーナツソース。
それと赤いほうが辛いヤツ。
この日の料理はあまり冒険しなかったな~。
ハッピーアワー(ドリンクが安いアレね)が終了したのでアジアのビールが飲みたくなりました。
こんな小瓶で600円となかなかのローコストパフォーマンスですが、酸味が強くクセがあってうまかった。
一瞬ベルギーの濃厚発酵ビールかと思いましたよ。
チャーンビールというのですが、チャーン(またはチャン)は象のことね。
タイでは象は宗教的に大切な生き物として大切にされています。ネットの受け売りですが。
そういえば、義理の弟が娘のためにタイのお土産として象のぬいぐるみを買ってきてくれたことがありました。
で、このビール。
向かい合う2頭の象。
なんかラベルにも金色を配し宗教的にも神々しい感が出てます(?)
ネットの評判を見るとチャーンビールの評価は分かれるようですが、だからこそはまると美味しいんでしょうね。
103は見事にはまったクチなので、タイに旅行する人、お土産はコレでいいですよー。
デザートに頂いた揚げバナナのシナモンシュガー。
いやー、外国ではバナナを調理(加熱)するのは普通なんですかね。
アイスクリームの天ぷらは食べたことがありますが、バナナを揚げたのは人生で初めてか2度目ですね(よく覚えてない 恥)。
店名のフランジパニというのは花の名前のようですが、別名プルメリアというそうです。
我孫子駅(北口)から歩いて1分ですのでエスニック料理が好きな人にはオススメです。
あ、写真を撮り忘れましたがトムヤムクンも食べ(飲み)ました。
酸味が強く辛みも申し分なかったのですが、103の人生で一番おいしかったのはドイツのアジア料理店で食べたトムヤムクンだったことを付け加えておきましょう(笑)。
お店の人ごめんなさい。味なんて好みだからね。
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